「霊力の浄化が……もうすぐ、終わるんだね?」 「あぁ」 「そっかぁ……」 私はその言葉に頷くと、陽子さんと月代さんに頭を下げた。 「色々とお世話になりました!」 「別にいーわよ。なんてったって、私達の親戚ですものね!」 「かなり遠いと思うけどね?」 そう言って、顔を見合わせて笑う陽子さんと月代さん。 その間にも、私の身体はさらに透けていって――…