「……………え?」 あまりにもスケールの大きな話に、私の頭はパンク寸前だった。 それでも、考えて考えて…… 「じゃ、じゃあ…初代霊樹の『芯』ってまさか……!」 「「えぇ。私達よ」」 返された肯定の返事に、私はどうすれば良いかわからなくなった。 助けを求めるように樹の方へ視線を向ければ、 「まぁ…そういう事だ。 すぐには信じられないかもしれねぇけど、これは真実だよ」 そう言って、少し大人びた表情で肩をすくめてみせた。