―――――― ―――― ―― 「……ところで、3人はどうして短剣の中にいるの?樹はまだわかるんだけどなぁ…」 数分後。 ぎゅーっと抱きしめていた3人を離した私は、ふと浮かんだ疑問に首を傾げた。 すると、 「あぁ…そういえば、まだ話してなかったわよね」 ニコニコと笑う陽子さんが、そう言って口を開いた。 「そうだなぁ……話すとしたら、私が死んだところからかな。 ……まさか、私は最後どうなったか知らないよね?」 その問い掛けに、私は首を横にブンブン振った。