「ど、どどど、どういう事!?」 思わず隣の樹に聞くと 「どーもこーも。つまりは俺らの先祖だろ」 「説明になってないよぅ!」 「あ゙?じゃあ、神無は一体何が聞きたいんだよ」 「私が聞きたいのは、死んだはずの3人がどうしてここに――」 ……言いかけて、思わず言葉を止めた。 『なに、馬鹿な事を言ってるんだろう……私は』 死んだ人間に会える理由。そんなの、一つしか存在しない。 「そっか…私、死んじゃったのかぁ……」 ぽつり、呟く。 今始めて、自分が死んだ事をちゃんと認識した気がした。