おじいちゃんが、目を開いた。 本来なら喜ばしい事のはずなのに……今は、素直に喜べない。 何故なら、 『………っ、…………ぅ』 開いたおじいちゃんの目は、今まで一度も見た事の無いような赤色で。 そして…その瞳には、一カケラの感情も浮かんでいなかったから。