そうして一週間後……やっと支度が完成した。 『おやすみ、芽有』 『おやすみ、おじいちゃんっ』 いつも通りの挨拶をして、自分の部屋に入る。 そして、おじいちゃんの部屋から電気が消えて一時間…… 『そろそろ、行こう』 私はパンパンになったリュックサックを肩にかけると、ついに外へと踏み出した。