「………ッ!!」 その事実に気付いた瞬間、胸の中に込み上げてきたのは――憎悪。 「…――そろそろ認めろ、神無」 私は、おじいちゃんのその言葉にギリッ…歯を食いしばると 込み上げてきた悔しさと、悲しみと、怒りを込めて 「……………し」 でも、おじいちゃんの事を霊力で傷付けないように―最後の良心で―自制しながら 「……ひ、人殺し……!!」 「…………」 「……父さんと母さんを、返してよッ!!」 その目を強く、強く睨みつけた。 ―――――― ―――― ――