「残念ながら神無、その推測は間違っておる」 そう告げるおじいちゃんの声は、真剣で。 「当時のお前は、【鬼巫女】としての力を封じられていた その封印を解くためにも、一度死んで…より正確には死にかけてもらう必要があったんじゃ だから――…」 だから、分かってしまった。 この言葉も、動機も、嘘じゃないって事に。 おじいちゃんは当時、 本気で 私も、私の家族も 殺すつもりだったって事に。