「ふぇ~…」 私はそれをマジマジと見つめた後に、今度こそ脱衣所を出ようとして…… 「あ、そうだ芽有っ!!」 『今度はなに~?』 「あのね、急に言いたくなったんだけどね?」 本当に脈絡なく、思った事を 正直に、真っ直ぐに、伝えた。