地味なあの子は鬼狩り少女3 〜深紅の瞳〜




私達はお互いの肩に腕を回して、静かにトラックを見据えた。


「大丈夫」「私達なら、」

「「きっとできる!!」」


そして…――


―――…パァンッ!!


銃声と共に、
勢い良く走り出した。