「これが【核】だ。 この【核】を作った本人がこれに霊力を送り込めば、 遠くにいても遠隔操作で鬼を狩る事ができるっていう…… いわゆる便利アイテムだな」 兄ちゃんは。一通り解説をすると【核】をギュッと握りしめた。 すると、もう一度【核】が光り…次の瞬間、【核】が兄ちゃんの体の中へ溶けた。