「もも、おはよー。」
「おはよ。」
『もも』こと桃井 メイ。
今年から高校生になった。
と、言ってもあたしの通う学校は中高一貫だからほとんど顔なじみだけど…
「早速一緒に登校か〜。ラブラブじゃん!!」
「あ、うん。そんなことないよ。」
そう。あたしには今彼氏がいる。1ヶ月前くらいに告白してくれた中谷 陽くん。
恋とかよくわからないけど…
嬉しかったから。今度こそ好きになりたい…
「メイ!帰りも一緒に帰らねぇ?///」
顔を真っ赤にして言う陽くんを素直にかわいいと思った。
この穏やかな気持ちが、『恋』というものなのかも。
「うん。帰ろ。」
「おはよ。」
『もも』こと桃井 メイ。
今年から高校生になった。
と、言ってもあたしの通う学校は中高一貫だからほとんど顔なじみだけど…
「早速一緒に登校か〜。ラブラブじゃん!!」
「あ、うん。そんなことないよ。」
そう。あたしには今彼氏がいる。1ヶ月前くらいに告白してくれた中谷 陽くん。
恋とかよくわからないけど…
嬉しかったから。今度こそ好きになりたい…
「メイ!帰りも一緒に帰らねぇ?///」
顔を真っ赤にして言う陽くんを素直にかわいいと思った。
この穏やかな気持ちが、『恋』というものなのかも。
「うん。帰ろ。」