DEAR 真也
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
そっか…
 -END- 
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


あたしは、これしか返事ができなかった。


優しい気の利いた返事なんてできなかった。わかんないよ。



FROM 真也
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
で?お前の好きな
奴は?
俺、告ったぞっ!
-END-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


あ。そっか…


真也との約束を守らなきゃね。



DEAR 真也
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あっそうだね。
真也が思った
通りだよ!
絶対、内緒だから
ねっ(-_-;)
-END-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


名前を出すのはやっぱりいやだからこんな返事。


真也は携帯を打つのが早いから返事がはやく返ってくる。


他の行動ができないよ。


そう思っているだけでもう返事が来る。


学校とは優しい口調で…


あたし、真也のこと気になりだしてるのかな?


ううん。でもやっぱりあたしは、



FROM 真也
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
俊樹?
-END-
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


そうだよ…あたしは俊樹が好きだよ。


真也とのメールはいつも夢中にさせてくれる。





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