【完】甘々100%②




「あなたが……雪夜の彼女?」



なにやらドアを握る手が震えていて、恐る恐る頷く。


ど、どどどどどうしよう……ここはなにかあいさ「いやぁーーん!!かーわーいぃー!!」


「……えっ?」



あたふたしていると、美人さんがぎゅぅうううっと抱きついてきた。