【完】甘々100%②




「よかった…」



本当に、心底安心したように雪夜がホッと息を吐く。

私が喜ぶか、そんなに重要だったのかな…?


そんなに…必死になって旅館を選んでくれたの?

私のために?


嬉しくて、なんだか無性に泣きたくなった私は、もう一度微笑んでから目を逸らす。



「早速温泉行く…?」


「うん!行きたいっ…!」


雪夜の提案に私は大きく頷いて、二人で温泉に行く用意をした。