段々苦しくなってきて、ぎゅっと雪夜の服を握ると、ゆっくりと唇が離れた。
「あー…可愛すぎてどうしよう」
ぎゅーっと抱きしめられ、安心する。
「私のこと可愛いなんていうの、雪夜だけだよ…ふふっ」
「……それを本気で言ってるから、天然って怖いんだよなー…」
本気?天然?
雪夜ってば…また変なこと言って。
「雪夜が可愛いって思ってくれるなら…他の人にどれだけブサイクって言われてもいいよ?」
それは、本当に本心。
雪夜はいつも、こんな私を可愛いって言ってくれる。
最初はそれが信じられなくて鬱陶しいとすら思っていた。
でも今は…すっごく嬉しい。
好きって言われるのも、可愛いって言われるのも、嬉しくってドキドキして、抱きつきたくなる。
「…っ、カナちゃん、最近素直だよね。…あ、違うよ!今までがそうじゃなかったってわけじゃなくて…なんか…サラッと可愛いこと言うようになったから、俺の心臓がやばい」
「私が素直だと…雪夜は嬉しい?」
「…うん。すっごい嬉しい」
「あー…可愛すぎてどうしよう」
ぎゅーっと抱きしめられ、安心する。
「私のこと可愛いなんていうの、雪夜だけだよ…ふふっ」
「……それを本気で言ってるから、天然って怖いんだよなー…」
本気?天然?
雪夜ってば…また変なこと言って。
「雪夜が可愛いって思ってくれるなら…他の人にどれだけブサイクって言われてもいいよ?」
それは、本当に本心。
雪夜はいつも、こんな私を可愛いって言ってくれる。
最初はそれが信じられなくて鬱陶しいとすら思っていた。
でも今は…すっごく嬉しい。
好きって言われるのも、可愛いって言われるのも、嬉しくってドキドキして、抱きつきたくなる。
「…っ、カナちゃん、最近素直だよね。…あ、違うよ!今までがそうじゃなかったってわけじゃなくて…なんか…サラッと可愛いこと言うようになったから、俺の心臓がやばい」
「私が素直だと…雪夜は嬉しい?」
「…うん。すっごい嬉しい」

