恐る恐る尋ねると、何やら白石と幼なじみちゃんが固まった。 不思議に思いふと伊吹をみると、今にも吹き出しそうな顔をしながら口を抑えている。 この雰囲気は一体……。 「……ぶ、ぶははははは!!!!」 もう耐えられないといった様子で、伊吹が大声をあげながら吹き出す。