……。 ……やばい、キュン死に。 あまりの可愛さにハートの矢が心臓に刺さり、俺はうっ…と胸を押さえた。 「あ、あのね…実は…今日、お弁当作れてなくて…」 俺が怒るとでも思っているのか、申し訳なさそうに上目遣いでごめんね…っと言うカナちゃん。 な、なんですかこの可愛さは…! やばい、なんか最近ちゃんと話してなかっらか、さらにカナちゃんの可愛さへの耐性が無くなってしまった。 鼻血でそ…!