【完】甘々100%②



……。

……やばい、キュン死に。


あまりの可愛さにハートの矢が心臓に刺さり、俺はうっ…と胸を押さえた。



「あ、あのね…実は…今日、お弁当作れてなくて…」



俺が怒るとでも思っているのか、申し訳なさそうに上目遣いでごめんね…っと言うカナちゃん。


な、なんですかこの可愛さは…!

やばい、なんか最近ちゃんと話してなかっらか、さらにカナちゃんの可愛さへの耐性が無くなってしまった。

鼻血でそ…!