【完】甘々100%②


そこには、逢いたくて仕方なかったカナちゃんがいて、心なしか悲しんだような顔をしていた。



「…………うわ、うっざ」



そんなカナちゃんに気づいた南が、悠長もなくそんな言葉を吐き出し、女じゃなかったら殴ってやりたい。