【完】甘々100%②



申し訳なさそうに俯くカナちゃんの肩を優しく掴み、頭をポンポンと撫でる。


恥ずかしい……だけで……俺のことはちゃんと好きでいてくれてるんだよ、な……。


そう自分に言い聞かせ、カナちゃんの顔を覗き込む。



「急にきいたりしてごめんね?帰ろっか!」