「……やばい、ちょっと本気でやばい……」 「えっ……ちょ、あの……伊吹ちゃ……んん」 突然重なった唇に、またもや俺が翻弄されたのは言うまでもなく…… ……じいちゃんばあちゃん、母ちゃん、父さん…… 俺はやっぱり、宇宙一の幸せものです。