え?な、なんで…… 「お前等って……」 「さっきの会話全部きいてたし。彼氏誕生おめでとー」 な、ななななっ……! 今度は驚きと恥ずかしさで、思わず白石からパッと離れ、伊吹を凝視。 「ふっ、よかったな、カナコ」 「……〜っ、伊吹の馬鹿……」