「あー……聞いた。屋上待ち合わせだっけ?」 笑顔で首を縦にふると、溜息をはきながらも、行こっか?と笑顔を向けてくれる白石。 その笑顔に、自然と頬が緩んでしまう自分がいたり……。 お弁当を4つ持って、白石と屋上に向かった。