「もうすぐお水を入れる時間かな?」

そう思って、スクイズがいっぱい入ったかごを両手に持ってスタンバイ。


「あっ。どうしたのかな?」


左腕をかばいながら、集団から抜けたプレーヤーが一人。


コールドを持って、すかさず駆け寄る。