「そうだったの・・・?...ごめんなさい。」
キャリーは、そう言って2人に頭を下げる。
「全然。お前が助かったならいいよ。」
リチャードは優しく笑う。
「それより・・・。」
「?」
キャリーが頭をかしげる。
すると・・・
バサッ
シャインが、キャリーに着ていたYシャツを肩にかけた。
「あ・・・///////」
下着姿のキャリーを、リチャードに見せたくないと思ったんだろう。
「あ~、わざとそれには触れなかったのに。」
リチャードが残念そうに言う。
「ふざけんなっ!キャリーに口移しでもムカついたのに・・・!!」
フンッとシャインはそっぽを向く。
「でもそれは・・・仕方ないよ。」
キャリーは遠慮気味に言う。
「な?もっかいすっか?」
わざと憎らしく笑うリチャード。
「断じて許さんっっ!!!!!!(怒)」
シャインが形相を変えてリチャードに怒る。
「おーおーこえぇなっ!」
リチャードは憎たらしく言う。
「殴ってやろうかバカ王子っ(怒)」
シャインも怒る。
王子同士に挟まれた姫というすごい関係だが、話している内容は子供のようだ。
「キャリーだけに、不味い実食わせるわけいかねーし。」
そう言って、シャインは果実をカリッと噛んだ。リチャードも。


