「・・・?」
キャリーが、後ろから抱きしめられた。
後ろを向くと・・・。
シャインだった。
「何してんだよ・・・!!」
シャインがギュウッと抱きしめる。
「離して・・・。」
「え・・・?」
「離してってばぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!」
キャリーが叫んだ。
それと同時に、突風が巻き起こった。
シャインが数メートル先に飛ばされた。
「キャリー・・・!!」
「私はお兄ちゃんの処(トコロ)に逝くの!!!!邪魔しないで!!!!!!!!」
キャリーは、完全に我を失った。
体中からは血が流れ出す。
そんなキャリーを、シャインは見ていられなかった。
「キャリー・・・!!目ぇ・・・覚ませよっ・・・・!!!!」
「しゃべらないで・・・!!!!!!!」
キャリーは再び突風を巻き起こす。
シャインは、必死に大きめの岩にしがみつき、体勢を整える。
「クソっ・・・!!」
シャインがひるんだその時・・・。


