「シャイン!!シャインっっ!!」

 バタバタとベッドの前に走り寄った。

 「ん・・・なんだキャリー?」

 ウトウト起きたシャイン。

 「ドロシーが!!ドロシーがいないのっ!ウォレスト君もっ・・・いなくなっちゃって
  ・・・!!」

 「んだとっ?!」

 シャインが飛び起きた。

 「ウォレストの部屋に行ったかっ?!」

 「え・・・ウォレスト君の部屋はまだ・・・。」

 キャリーがそういえば・・・と思い出す。

 「行くぞっ!」

 そう言って、シャインはウォレストの部屋へ走った。

 「入るぞウォレストっっ!!」

 シャインとキャリーがウォレストの部屋に入ると・・・。