キャリーとシャインが、リビングでふざけ合っていると、のそのそとドロシーが起きて
 きた。

 「朝っぱらからうるさい。。。」

 機嫌悪そうに目をこすって起きてきた。

 ドロシーも、薄い紫のネグリジュを来ている。(キャリーは薄ピンク)

 「悪い悪い。・・・って、ウォレストは?」

 シャインがキャリーの頭に手を置きながら聞く。

 「まだ寝てるでしょ?起こしてこようかしら。」

 ドロシーがそう言う。

 「いや、いいよ。最近早起きだったろ?だから今日ぐらい寝させてやろう。」

 シャインが、キャリーの頭を優しく撫でる。

 エヘヘと笑うキャリー。

 「・・・ううん。起こしてくる。アンタらといてもだるいだけ。」

 そう言って、ドロシーが2階へ上がっていった。

 「・・・あんた言い方しなくてもいいのにな。」

 シャインがキャリーに言う。

 「ね。」

 そう言って、キャリーはシャインにピトッとくっついた。