隣の家についた。(まぁ、そこだからな(笑))

 中に入ると、思った以上にほこりっぽくなかったが、綺麗とは言えない。

 「うぉ・・・。」

 キャリー・シャインの貴族チームは・・・驚いていた。(笑)
 召使いのウォレストも、軽く引いていた。

 ドロシーは、こんな所を見たことがあるのか、それほど驚いてなかった。

 「ご・・・ごめんなさいね。随分使ってなかったようで・・・。」

 苦笑いのアンジュ。

 「ううんっ!さぁアンタ達!頑張るわよ!!」

 ドロシーが3人の背中をぶっ叩いた。

 「痛っ!」 「って!!」 「―――ったっ。」

 キャリー・シャイン・ウォレストは、同時にドロシーを睨んだが、
 少しも気にせず、バケツに水を汲むドロシー。

 「さぁ!!頑張るわよ~!!」


 「「「お~~~!」」」   「・・・おぅ。」

 ウォレストも一応返事をしたとさ。(笑)