「「ありがとございました~。」」 「いえいえ。どうだった?お湯加減。」 「サイコーでした!」 キャリーがニコニコで言う。 「ほんとにすみません。。。あ、シャイン・ウォレストも―――。」 「あぁ。借ります、アンジュさん。」 シャインが言う。ウォレストが黙って頭を軽く下げる。 「どうぞ。」 優しく微笑むアンジュをあとに、シャインとウォレストは脱衣所に向かった。