「てかさァ!リチャ!このコなんだヨ?彼女カ?」
無神経に聞くロビン。
「なっ・・・╱╱╱違(ちげ)ーよっ!えっと・・・」
「再開した親友・・・だよっ!」
キャリーは、リチャードにピトッと肩を当てる。
「そっカ。。。つまんネ~。」
「つまんなくていいっ!!」
リチャードは怒る。
リチャードは、本心嬉しかった。
キャリーに“親友”と言ってもらえて。
が、少し悲しくもあった。
(・・・脈なし・・・か。)
心の中でリチャードは呟いた。
「・・・あ、リチャード・・・君―――?╱╱╱」
「リチャードでいいよ。」
ニコッと笑うリチャード。
「リ・・・リチャード・・・。あのね、この人?友達って。」
照れながら言うキャリー。
(かっわいいっ―――!╱╱╱。)
↑リチャード、心の叫び(笑)
「いっ・・・一応なっ!まっ、こんな奴友達と思わねーけどっ!!」
「ヒドくねぇかッ?!一応年上だぞッ!俺ッ!!」
「そぅなんだぁ~。あっ・・・じゃあ敬語のが・・・。」
「嫌、いいヨ!俺そ~ゆ~の慣れないシ(笑)」
「そーそ。こいつ脳内年齢5歳。」
「ちょッ・・・!だからヒデえっテ!!」
3人で騒いでいたら・・・。


