「じゃあ、早く城に戻ろっ」 「ダメだ、間に合わない。 とりあえず静かに伏せてれば見つからない」 「ガルルルゥ」 うわ・・・本当に来た しかも4頭も。 「アスリィ・・・」 「静かにっ!」 黒ヒョウとの距離は縮まり、4頭の会話が聞こえてきた