それから数日が経った。
最近仕事が忙しく帰りも遅い、
でも何故か病院の前を通ってしまう。
家に帰るには遠回りだけど、
寄り道してしまう。
別に美幸ちゃんに会いたいわけじゃない。
いや、逢いたいのかもしれない、
愛梨に似た美幸ちゃんに・・・
あの愛梨の笑顔に・・・
そんなある日、仕事が忙しくて早出をした。
「早かったかなぁ・・・?
ちょっと寄り道していくか。」
出勤時間よりだいぶ早く
家を出てしまった俺は
病院の近くを通って
会社に行くことにした。
なんだか本当に病院のそばを通るのが
当たり前のコースになっている。
そんな自分が小さくてちょっと情けない。
最近仕事が忙しく帰りも遅い、
でも何故か病院の前を通ってしまう。
家に帰るには遠回りだけど、
寄り道してしまう。
別に美幸ちゃんに会いたいわけじゃない。
いや、逢いたいのかもしれない、
愛梨に似た美幸ちゃんに・・・
あの愛梨の笑顔に・・・
そんなある日、仕事が忙しくて早出をした。
「早かったかなぁ・・・?
ちょっと寄り道していくか。」
出勤時間よりだいぶ早く
家を出てしまった俺は
病院の近くを通って
会社に行くことにした。
なんだか本当に病院のそばを通るのが
当たり前のコースになっている。
そんな自分が小さくてちょっと情けない。