あなたを殺しに行きます。②


これはいつもハガキが入れられる音だ。そこで私が依頼を受ける。

なるべくゆっくりドアを開け、中を見た。
……そこにはハガキではなく乱暴にノートをちぎったような紙切れに、
<殺す>
こう書かれていた。

そこで思った。もしかしたら、私のクローンがどこかにいるんじゃないかと。
字も私にそっくりであの写メも怪しい。私に初めて恐怖の感情がうごめき始めた。