これはいつもハガキが入れられる音だ。そこで私が依頼を受ける。 なるべくゆっくりドアを開け、中を見た。 ……そこにはハガキではなく乱暴にノートをちぎったような紙切れに、 <殺す> こう書かれていた。 そこで思った。もしかしたら、私のクローンがどこかにいるんじゃないかと。 字も私にそっくりであの写メも怪しい。私に初めて恐怖の感情がうごめき始めた。