Sweet Magic

「和夜、おはよー。

あっコレ?愛の印♪」



「惚気んな」



あっすいません。



ついつい☆



「ところでさ、なんか奈々
和夜に用事あるって言ってたよね?

私、先行くから話しなよー」



やった。無理矢理すぎたかな?



まぁいいや。



この前、気を使ってくれたお礼。



なんか



2人の会話が聞きたい←。



そう思いながら教室まで歩いていると、



「美紗おはよ」



私にキスマークをつけた人が。



「おはよ。」



「あのさ、美紗来週の土曜空いてる?」



「えっ?あぁうん。空いてるけど」



「じゃその日デートな。」



また教室で



とかいいながら



女の子にかこまれた祐飛は



行ってしまった。