「じじょじょ冗談やめてよー。」



私がそう言うと



「ガチだよ。ガチ」



「無自覚ってとこが、余計にいいよねー。」



「ちょちょと。なんか、勝手に話進めないでよー」



てなことで、延々とガールズトークいや変態エロトークは繰り広げられた。



「あたし、もう落ちる。おやすみ」



「あたしも」



とみんなが寝だした。



みんなの呼吸が規則正しくされていて、



私もうとうとしかけてた時。



♪~~~



密かに携帯が震える。



<<美紗、夜遅くにごめんな
起きてたら屋上きてくれない?>>



祐飛からメールがきた。