「はぁ」



私は心の底からの



ショックを



ため息でなるべくそとに出した。



「「「キャー」」」



ほら。



とぼとぼ教室に向かって歩いていたら



女の子からの悲鳴があちらこちらから聞こえる。



これはイケメン祐飛くんが



来た合図。



私はつい耳が痛くなって



急いで教室に向かった。