次の日の朝。



顔を洗いに洗面所にいくと、



鏡に映る自分の顔の瞼は



赤く、腫れていた。



昨日、ひたすら泣いて



横にはずっと奈々が居てくれた。


そして泣き疲れた私と、



奈々はその場で寝ていた。



「奈々。
今日、顔腫れてるし
学校行けるような
姿じゃないから、
学校休むね?」



「うん。わかった。
先生に適当に理由言っとくね。」


いい親友だね。



私は奈々に頼るばっかりで...



奈々の誕生日にいっぱいサービスしよーっと。