Sweet Magic

「俺はお前が
心配だから言ってんの。
わかんない?」



なんか、イライラしてきた。



「いちいち、心配されるの
面倒なんだけど...」



言い過ぎた?



そんなことないよね。



たまには言わないと



しんどくなっちゃうよ。



はぁ。



「あっごめん。
じゃぁな」



和夜は



小走りで部屋をでて行った。