Sweet Magic

「もう、何もかも。
祐飛にさ『もう一度やり直さないか?』って言われて、
祐飛はまだ私のこと好きなのかな?って自惚れちゃって。

こんなことになる原因をつくったのは私だし、
かっ和夜のキスを私は受け入れちゃってるし、
和夜は優し過ぎてすぐに甘えたくなっちゃうし、
奈々に相談するにもなんか出来ないし、

自分がどうしたらいいのか分かんないんだよッ!!!」



話してるうちに何が何だかわからなくなってきて



頬になま暖かい塩水が流れる。



「話してくれてありがとう。
いつも、美紗はさぁ
優しくて真面目で可愛くて面白くて意地っ張りで、
でもさ、たまに疲れたりしない?
甘えたっていいんだよ?

例え、藤城を忘れるために俺と付き合ってもいい。
お前の役にたてるなら。
だから、俺と付き合ってくれませんか?」