Sweet Magic

わけもわからず首をかしげる。



「ほんとにいいのか?」



「だって、まだ殴り合いしそうだし。
隣の部屋で殴り合いってこっちが怖いもん。」



うん。



たまたま壁殴っちゃって自分の部屋に拳がきたらって考えたらねぇ?



多分、怪我してるから変なことはしないだろうし。



奈々いないから奈々の部屋の布団借りればいいし。



今日だけだし。



私は車椅子を押しながら、いろいろと考えていた。