「あのさ、一体なにがしたかったの?」



あぁ...。



「いや、ただ真実を...。」



ただいま追い詰められてます。



ピンチです。



そもそもなんでこんなことになったんだっけ?







確か今日の朝礼前に祐飛に



「昼休み、屋上来て。」



って言われて、昼休みになり屋上に行った。



するといきなり



「この前はごめん。俺なんか狂ってた。」



って謝ってきて、戸惑ったから



「いや、私のほうこそごめん。」



一応、謝った。



「俺ら、もう1回やり直さないか?」



学校の王子様の祐飛がこんなセリフ行ってるのがなんだか不自然だった。



「ごめん。そう簡単には戻れないよ。
それにやっぱり私は恋しても失敗に終わるみたいだし

恋愛する気にはなれないよ……。」



「そっ......か。わかった。
でもさ2、3質問していい?」



で今に至る……。