最後のでんわ



入院生活を告げられ、
母は 私の着替えなどをとりに
一度家へ帰った。
私は、そのまま病室に
案内された。
どうやら6人部屋のようだ。
少し 緊張した。

隣のベットには
いかにもパステルピンクが
似合いそうな子が
よこになっていた。
たぶん私と同じ
高校2年生ってとこだろう。

いろいろ考えていると
その子と目があった。

『、、、あの。
あたしは松本麻奈です。
検査入院で何日か
ここにいます。
よかったら仲良くしてください』

少し緊張しながら
わたしはその子に
話しかけた。