また、君と出会えた奇跡

「おかあさん!るなねぇは悪くないのぉ~!るうが、勝手に帰ってきただけだよぉ~!」


「瑠羽…瑠那、本当?」



瑠羽の方をちらっっと見ると、「うん」と答えた



「でしょ?るなねぇは悪くないもん!るなねぇ、るうのお部屋で遊ぼぉ~!」




瑠羽が強引にあたしの手を引っ張って2階へと行く



「ちょっと、瑠羽!?」


いきなりのことにびっくりしながらも瑠羽の部屋へいった



「瑠羽?何でさっきはあんなこと言ったの?」



あんなこととは、さっきの嘘


「だってお兄さんに、このことは誰にも言わないでね、って言われたんだもん!」


「夏川君に?」


「言わなかったら、今度遊んでくれるって!だから、瑠羽絶対に言わないって約束したのぉ!」



瑠羽って、結構口堅いからな~