また、君と出会えた奇跡

「ねぇ、何であたしの前では素の方で接してくれるの?」



話しを聞くと、友達に素を出すのはあの一緒にいた茶髪の…光君?の前でだけだそうだ


幼なじみなんだとか…



「あー。なんとなくお前ならいいやって思って」




なんだそりゃ(笑)




「あ、ここだ」



気付いたら、うちの前にいた



「じゃあね」

「あぁ。明日な」



夏川君と別れて家に帰ると、お母さんが出てきた



「瑠那!瑠羽が一人で帰ってきたけどどういうこと!?」

「え?」



夏川君が出した式と一緒に帰ったんじゃないの?


そう思ったけど、声には出せない


だって、言ったら陰陽師のことがバレちゃう