また、君と出会えた奇跡

「じゃあ最初に陰陽師の説明するかな。陰陽師が何するかは知ってるよな?」


「…妖怪退治…だよね?」


「あぁ。俺の家は代々陰陽師なんだよ。んで、式は符を使って出すもの。結界は…簡単に言うと、透明な壁みたいなもんだ」



「なんとなく分かったよ。で、それを秘密にしとけってことでしょ?」


「あぁ。一般人に妖怪や霊の存在を知られると、パニックに陥る。だから絶対言うなよ?」


「大丈夫だって!そういうことは絶対に言わないし!」


「ならいいけど…他に聞きたいことあるか?」



「んー特にないかな?」



聞きたいことは全部聞いたしね



「んじゃ帰るぞ。送るから道案内よろ」



そういうとまたお姫様抱っこされた



「ちょっと、何でまたお姫様抱っこ!?」


「え?だって歩けねぇンじゃねぇの?」


「もう歩けますッ!!」