また、君と出会えた奇跡

すごい……

瑠羽が泣きやんだ


夏川君、子供の扱いに慣れてるみたい…



「ほら。いつまで座ってんだよ」



本日3回目の呆れ顔



「あ……立てない……」

「はぁ?」

「足に力入んない…」




あたしが頑張って立とうとしても、なぜか足に力が入らない



「はぁ…こんなバカなお姉ちゃん置いてって帰ろうな」


「えっ!ちょっと!?」



夏川君が瑠羽を抱っこしたまま歩き始めた



「待ってよ~!」



あたしがそう言ってもシカト



ちょっと…マジで怖いんですけど…