また、君と出会えた奇跡

「るなねぇ~…怖いよぉ~」



瑠羽が泣きそうな顔をして言った


きっと、後に幽霊がいるせいだろう

小さい子は、霊は見えなくても何か感じるみたいなんだ

この霊は、ヤバイ霊だな…


良い霊…って言うのも変だけど、害がない霊もいる



「瑠羽!大丈夫だよ!」



あたしは走る速度を上げる


でも、まだまだ人気もなく、車の通りもない




「待ってよ…待ってよ…」



どんどん声が大きくなっていく



ヤバイ…どうしよう…


恐怖で震える足を必死に動かす