あたしも瑠依姉も、なりたい人と同じクラスになれた


本当、嬉しいことだよね




その後、お昼ご飯を食べ、リビングでごろごろしてるとお母さんから



「瑠羽のこと迎えに行ってくれない?」


と頼まれた

時間を見ると3時前

ちょうど幼稚園に迎えに行かなきゃいけない時間だ



「いいよ」


久しぶりに、瑠羽の幼稚園に行きたくなったあたしはokして2階に行く



「とりあえず、財布と携帯持ってけばいっか」



小さめのバックにそれだけを入れると家を出た