また、君と出会えた奇跡

と書いてあった


あたしはさっそく返信する



「あ、ゆずからメールだぁ!!」



瑠依姉のところにもメールが来たらしい

嬉しそうな顔をしてメールを見てる



「おはよ。今日はとうとう新学期!同じクラスになりたいな~。俺、同じクラスじゃなかったら泣くわ(;一_一)」


「ちょ、読まないでよ!!」


「いいじゃん別に~。減るもんじゃないんだし!」



もうっ!といいながら瑠依姉は嬉しそう


「朝から騒がしいわね~」


お母さんが階段から下りてきた


「あ、おはよ」

「おはよ」

「おはよう。二人とも早いわね。まだ6時よ?」



あ、もう6時だったんだ